今日の休憩

渋谷区の会社員が毎日一時間の昼休憩をとります

2月17日(火) 街コンの思い出

昔にやってたブログをぱーっと見ていたら街コンに友達と行ってみた様子が書かれていたので転載してみようと思います

 

〜恋はそう、いつだって街が舞台だから〜

ゴミみたいなルミネ風キャッチコピーしか浮かばない週末。はじめて街コンとやらに参加した。恋愛コラムを書く友人が潜入取材に行くというのでついて行った、という形。「流行ってるみたいだし一回行ってみよう」という出会いへの期待もクソもない心境だったが、当日は妹が「ローラみたいになりたくて買った」という今後一生着ないタイプのフリフリ白ワンピをしっかり着用。戦いにはまず武装からである。
 
街コンっていうのは平たく言えばメガ合コンである。参加者は同性2人友達同士とかでWeb申し込みをする。当日は運営のスタッフがいるので、そちらへ参加費を払ってリストバンドを装着。会場となる飲み屋さんが4店舗ほど指定されていて、参加費さえ払っていれば行き来自由食べ飲み放題という仕組みだ。各店舗入り口にはスタッフが待っており、店にはいるとテーブルに案内される。しばらくすると正面に男性がやってきて、男女4人向き合う合コンスタイルに・・・という光景が飲み屋4店舗の全テーブルで行われている。とかそんな感じ。
 
我らもリストバンドを受け取り、会場へ入った。パッと見た感じでは女性も男性も若くて26くらいで30代が多い印象。右斜め後ろの女性2人が「虫コナーズのCMかな?」と思うほど召されてる系女子だったことには驚いたが、まあみんな以外と普通。強いて言えば男性の英字Tシャツ率が凄まじかった。
 
 
 
 
漂う不安
 
早めについたので友人2人で待機していると、現れた男性2人。バンドマンをこじらせた感じの男性とストパーめがね男性。29歳と31歳。一通り自己紹介が終わり、バンドマン風が終止「俺らが新入社員の頃は煙草とビールを風呂で・・・」や「会社であんま仕事してねぇしww」と謎の”俺ってちょっとワルいんだぜ?(笑)"アピールをする中、隣のストパー男性はふと眼鏡を外したりかけたりを繰り返していた。この場合の正解は「あ!眼鏡ないと印象かわりますね〜★」だということはもちろん承知していたが、今回はあえて控えさせて頂いた。
 
とはいえ街で歩いていたら普通〜にいる感じで話すといい人。1店舗の最大滞在時間は40分と決められているので特に目立った話もしないまま次の店舗へ移動。各テーブルの参加者もそれぞれ移動していく。
 
私たちはあと2店舗回って、合計3組と合コンスタイルになった。会った人で一番年上は39歳。ほとんど会社の同期や部署の人と来ていて、皆まともに働いてる感じの人だった。いろいろ参加している男性に話を聞くと、回りくどく年収を聞いてくるおばさまや、気に入らない女性らとペアになった瞬間iPhoneいじりだして一切会話しないDQN男性も時折いるらしい。我々は周りの女性より少し若いというだけでやや需要が高まっていたように感じたが、今回一番若かったのは大学4年生だったそう。幅広い。
 
近い席でそこそこヤバい人も何人かみかけた。一番印象に残っているのは36歳くらいの女性がスーパー猫なで声で「え〜〜?おりょうりってどこからとるの?><ゎかんなぁあぁ〜い><」と前戯かな?と思うテンションで発言していたこと。衝撃でした。
 
全体の感想としては普通に楽しめるな、という印象。今回は「年齢層広め+都内のはずれ」だったのでこんな感じだが、「都会+20代縛り」とかならまじで出会えそうな空気は出ていた。スタッフに聞くと結婚した人もいるんだってよ。そりゃ男女が出会うといろいろあるね。
 
お昼から夕方にかけての開催、そこそこ衝撃の嵐に疲労してふと「私がこの人達(主にヤバい人)の親だったらどう思うかな・・・」という考えが頭をよぎった。しばらく悩んだ結果「生んだ子はかわいい」という結論に至り、『人間って悪くなれないな・・・』と一人で謎の悟りを開いた。思わぬところで開教した。
 
自分でも何言ってるのかわからなくなってきたので終わります。
 
 
 

メルアド交換とかした気がするけど、中学の頃に使ってた「tweety_love@~」みたいなメルアドを教えた覚えがある すいません


パタパタがネクストを迎えたので昔の自分に頼った日でした サーセン

また明日です。